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城西高校社会福祉科の生徒さんたちが実習に来てくれています!(^^)!
皆様こんにちは!!
ISHIDANIGROUPの宮脇です
現在、鹿児島城西高校の社会福祉科2年生の生徒さんが陽光花・陽だまりの花へ実習へ来てくれております。
昨年に引き続き、実習の受け入れができたこと、そして当者を実習先として選んでいただいたことに感謝いたします。
昨年度は1年生の生徒さんの実習で、まずは介護という仕事のすばらしさや楽しさを肌で感じていただくために実習計画を立てましたが、
今回は2年生ということもあり、より現場的に動いてもらったり、担当者会議やアセスメントなどを通して、利用者様一人ひとりに対して、こんだけの事業所が関わり、
こんな流れでサービスを提供していて、そのサービスの中身まで実際に動いてもらう一連の流れを計画しました。
高校生が来てくれていることで、利用者様は笑顔になり毎日イキイキとされております♪
介護という仕事は世間的にまだまだ印象が悪く、働きたいと思ってもらえる職業ではないです。そんな中で今実習に来てくれている生徒さんたちは、自らこの学科へ進み勉強してくれています。
その中で私がこの実習の中で伝えたいことは、介護という仕事の本当のすばらしさ、楽しさです。
介護というと、排泄介助、食事介助、入浴介助など、その方に身の回りのお世話をすることが介護の仕事だと思われがちです。
確かに絶対に必要なことだし、そのケアをすることも立派なお仕事の1つですが、介護の根本は、その方の人生をより豊かなものにすることだと思っています。
今までの長い人生を歩んできて来られた利用者様が最後の人生の住みかとしてたくさんの中からここを選んでいただき、出会わせていただき、関りを持たせていただくときに、介護のプロとして、せっかく出会い関われるのならばその方の最後まで一緒にいろんなことを楽しみ、その方の人生がより豊かなものとなるように支援していくことが大切なことだということ、そんな介護の仕事は最高なんだよということを伝えたいです!!
少しでもそう思ってもらえるように残り3日楽しんでいきます。
よし!!今日は一緒に夜ご飯のちらしずしをつくるぞ〜!!